いよいよ本土に戻り、グレートオーシャンロードに入る9日目の記録です。
Day.9 Melbourne 〜 Kennett River
Brighton Beach
朝6時頃にタスマニアからメルボルンへと戻ってきました。
戻ってから早速ずっと行きたいと思っていたビーチ、ブライトンビーチ(Brighton Beach)へ。
ご覧の通り50以上のカラフルな小屋がずらりと並べられたインスタ映え間違いなしの人気スポットです。
海もとても綺麗なので、夏のシーズンは大混雑します。。
ですが、さすがに冬場の早朝はほぼ貸切状態でした。笑
駐車場も基本有料ですが、朝7時くらいまでは無料で止められます。
メルボルン中心街から車で30分、電車で45分とアクセスもいい場所なので、観光の際はぜひ訪れて見てください!
Salt Water Lake
ブライトンビーチを出た後、メルボルンシティから6〜7kmほどのところにあるピンク色の湖で有名なSalt Water Lakeへ寄りました。
ところが写真の通り、全くピンク色の気配なしww
看板をよく見ると、、、
なんともこちらの湖、2019年5月でピンク色が失われてしまったようです。
Google Mapの情報では今もピンク色の写真が載せられていますが、このような色はもう見られませんのでご注意ください。
というわけで予定より早く出発。涙
Barwon Valley Park
グレートオーシャンロードの入り口、トーキー(Torquay)という町の手前にある公園バーロン・バレー・パーク(Barwon Valley Park)でランチタイム。
こちらの大きな公園では、子供用のたくさんの遊具に加え、バスケコートやBBQ施設など大人も楽しめる設備が整っています。
また公園の横には面白い仕掛けが、、、
なんとオーストラリア大陸を模ったようなアートが!
残念ながら地上からは確認できませんが、ドローンで見るとこんな感じではっきりとわかりました。
ドローン様様、万歳!笑
Great Ocean Road
そんなこんなで遊んでいるうちに時刻は13時半。
いよいよグレートオーシャンロード(Great Ocean Road)へ出発です。
オーストラリア観光でも人気の高いこのグレートオーシャンロードは、1922年に約243kmの道を全て人力によって作られた歴史ある道路なのです。※参考:Wikipedia
16年の年月をかけて完成された道の脇にはバス海峡とインド洋の素晴らしい景色をご覧いただけます。
この日はあいにくの雨だったのですが、時よりキレイな虹が架かり、むしろ素晴らしい景色を見ることができました。
これこそロードトリップの醍醐味だなぁと。
一つ一つの景色が絵になる素晴らしい道です。
Kennett River
夕方15時頃、グレートオーシャンロードの途中にあるキャラバンパーク、ケネットリバーホリデーパーク(Kennett River Holiday Park)にチェックイン。
こちらのキャラバンはキャビンかキャンプサイトを選ぶことができ、今回はキャンプサイト(電源付き41ドル、電源なし35ドル)の電源付きエリアを取りました。
宿泊者のみ無料のシャワールーム、キッチン、ドリンクウォーターなどの設備を利用できます。
またこのエリアは野生のコアラが多く生息するスポットとして人気があります。
近くの山道を15分ほど歩くと、、、
早速発見!!!
人生初、野生のコアラに出会えて感動の瞬間!!
その後も木の上の方をよく見てみるとたくさんコアラがいました。
コアラは基本高い木の上から約1/3のところにいるそうで、なかなか見つけるのが大変なのですがこの辺りはカメラを持った観光客がちらほらいるので、止まってカメラを構えている人を見つけたら教えてくれます!笑
大きな音や声は出さずにそーっと観察しましょう。
気づけば2時間ほど散策していました。笑
キャラバンに戻ってから夕飯を食べた後、外を歩きながら空を見上げると満点の星が、、、
肉眼でもはっきりと天の川が見えるくらい本当に綺麗な空でした。
そして朝からかなり濃い一日だったので、この日は22時過ぎには寝ていました笑
海、山、空、そして野生のコアラとオーストラリアの見所を網羅したとても大満足の一日でした!
Day9. 記録
移動距離:193km
経費:142.87ドル(うちガソリン代64.36ドル、食費27.51ドル、宿泊代41ドル、その他雑貨10ドル)
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