ロードトリップ15日目!
ウルル2日目の記録です!
Day15. Uluru-Kata Tjuta National Park
Uluru Sunrise Viewing Area
前日、夕日とともに撮ったポイントでこの日は朝焼けのエアーズロックを撮影。
朝6時の開園に合わせて向かい、6時半ごろに撮影した景色がこちらです。(時期は8月下旬)
朝日に照らされて赤く光る一枚岩と空のグラデーションがとても美しかったです。
前日の夕方の景色と比べてもやはり、名前の通りここは朝日が昇るタイミングで訪れることをお勧めします!
ウルル観光の際はぜひお立ち寄りください→https://goo.gl/maps/qqN1GyjZzRnS9Fkx9
Cultural Centre
しばらく朝の絶景を眺めたあと、公園内にあるカルチャーセンターへ。
時間がある方はウルルに来て最初に訪れていただきたい場所で、こちらではウルルの歴史や古くからこの地を守ってきたアナング族の文化を学ぶことができます。
日本語のガイドもあるのでわかりやすいです。
隣にカフェやおみやげ屋もあるので合わせてチェックしてみてください。
Kata Tjuta
続いてウルルから約50km離れた、もう一つの巨大岩群のあるKata Tjuta(カタジュタ)へ。
先住民族の言葉でカタジュタ=‘たくさんの頭’という意味だそうで、その名の通り巨大な岩がいくつも並んでいて、見る角度によって全く別のカタチに見えるのが面白いです。
Kata Tjuta Dunes Viewing Area
そんなカタジュタの観賞ポイントの一つがこちら
砂丘から眺めるKata Tjuta Dunes Viewing Area.
駐車場から1〜2分歩いたところに展望台があり、この地特有の植物TaliやKurkaraなどが広がる砂丘からカタジュタの景色を楽しむことができます。
自分は昼頃に来ましたが、日の出の観賞スポットとして有名な場所なので、早朝の観光がお勧めです!
展望台の右手側にはエアーズロックもご覧いただけます。
Valley of the Winds
カタジュタのもう一つの観光スポットがこちら
Valley of the Winds(風の谷)
この巨大な岩山の間を通る散策コースがあり、こちらはそのコースにあるビューポイント、カリンガナ見晴らし台で撮影した景色です。
冗談ではなく、あまりの絶景に言葉が出ませんでしたw
岩の合間を吹き抜ける独特な音の風が流れ、ホールの中にいるように声が響き渡る神秘的な世界でした。
この雰囲気はどうしても写真では伝えらえないので、ぜひとも実際に足を運んで体験していただきたいです。
ちなみに道中は道と言えるのか怪しいくらい足場の悪い道や時に崖を登ったりするので、登山に行くつもりの準備をしていくのが良いと思います笑
駐車場から見晴らし台まではおよそ5.4km、2時間〜2時間半ほどで往復できます。
また気温が36度以上あるときはカリンガナ見晴らし台の手前にある一つ目のルックポイント、カル見晴らし台でその先の道が閉鎖されてしますので、この点は注意が必要です。
そんなことも知らずに天気にも恵まれた私はとてもラッキーでした。
Uluru Sunset Viewing Area
2日間でウルルもカタジュタもしっかり堪能できてすでに満足でしたが、最後にもう一度ウルルへ戻り日の入りの観賞スポットへ行きました。
こちらは現地の人にも人気の高い有名な観賞スポットで、日の入りの時間帯になると駐車場が満車になるくらい多くの人が訪れるそうです。
そんな人気のある場所から撮影した写真がこちら
夕日に照らされ見事に赤く染まったエアーズロック
ここ二日間で見た中で一番感動しました。
これは人気が高いのも納得ですね笑
たった十数分しか見られない光景をしっかり目に焼き付けて、ついにこの旅のメインイベント終了です。
エアーズロックお勧め観賞スポット
Day15. 記録
移動距離:128km
経費:128.64ドル(うちガソリン代69.74ドル、食費18.9ドル、お土産代40ドル)
ちなみに覚悟はしていましたが、ウルルで入れたガソリンは2.039ドル/ℓとかなり高かったです涙
ロードトリップされる方は参考までに!
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